トピックス(三番瀬について) 塩浜のコミュニティサイト


8月3日(日)に塩浜フォーラムの主催で「ブラボー塩浜パートW」という催しが、塩浜の買い物広場で行われましたが、商店街の空き店舗を利用して、塩浜小・中学生の街の現状調査展示と合わせて、三番瀬の展示コーナーが設けられていました。 多くの方々にこの問題に関心をもっていただきたいと思います。

●「環境」こそ21世紀日本のキーワード
 最近「環境と経済の調和ある発展」という言葉が使われますが、私はこれは誤りだと思います。20世紀は、世界中が多くの戦争を繰り返した「戦争と殺戮の世紀」でしたが、21世紀は、世界中の人々が平和と繁栄を享受する「地球の世紀」にしなければなりません。わが国が世界に貢献できる道は、世界の繁栄のためにわが国の経済・技術の面で貢献していくことであると思います。その中で最も貢献しなければならないのは「地球環境の保全」の面です。地球温暖化問題をはじめとする地球環境の保全に積極的に取り組むことこそ、わが国が世界から信頼され、尊敬され、必要とされるために必要な道であります。
●「三番瀬」を日本の環境保全の象徴に
  わが国の首都圏にある東京湾の環境問題の解決は、単にこの地域の問題ではなく、環境問題に取り組む国家としての姿勢を示すものでなければなりません。ラムサール条約登録に向けた取り組みを、国レベルでも進めていくような世論の喚起が必要です。そして国・県・市・地域住民の総意をもって取り組むことで、また叡智を結集して問題を解決していくことで、三番瀬の再生をはかっていくことが必要であると考えます。

●住民参加の一層の促進を
   昨年末に取りまとめられた三番瀬再生計画検討会議の中間報告は、住民参加の下に意見の集約をはかり取りまとめられたもので、その方向性は概ね妥当であると考えます。さらに住民に開かれたものとなるように、関係者の努力が必要です。もちろん市川市議会の役割にも大きいものがあります。「住民参加」と一口に言うのは簡単ですが、現実には難しい問題を抱えています。「住民」がこの問題に関心のある特定の方々に限られてしまってはなりませんし、多忙に生活している多くの方々にもこの問題に関心をもってもらい、それらの声を反映するように努めなければなりません。地味ですが、最も重要な点であると思います。

 私の居住する塩浜地域の立場で申し上げれば、放置されていた塩浜の護岸壁の安全面からの早期修復と、猫実川の環境改善などを求めています。6月の市川市議会で「行徳臨海部特別委員会」が設置され、私も委員の一人として審議に加わることになり、8月19日に第1回目の委員会が開催されることになっています。三番瀬全体を考えながら、塩浜地域の住民の声を反映させていきたいと思います。
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