12月議会を開催 20議案を可決

 市川市議会12月定例会が、11月25日(金)から12月9日(金)まで開催され、市川市から提出された「職員給与条例改正案(国の人事院勧告に準じて市川市一般職職員の給与を引き下げる)」、「敬老祝金支給条例改正案(77歳への敬老祝金支給を廃止する)」、「平成23年度一般会計補正予算案(歳入歳出合わせて6億5200万円の予算削減)」など合わせて20件の議案が審議され、全て可決、成立しました。また東京電力福島第一発電所の事故による放射線の影響を心配する市民から提出された「市川市の子どもを被爆から守るための施策推進を求める請願」「市川の未来ある子どもたちの安全と健康を守るための請願」が全会一致で採択されました。

荒木詩郎の提案が予算化される(12月議会)
―液状化によるマンションの被災対策―

 荒木詩郎が9月議会の質問で行った、3月11日の震災で、液状化の影響を受けた分譲マンションに対して共用部分を改修するために補助金を交付することが制度化され、平成23年度一般会計補正予算に盛り込まれました。その概要は次のとおりです。
補助金の目的
平成23年3月11日の東日本大震災で液状化の被害を受けた分譲マンションの安全な居住環境を確保するため、屋外共用部分の工事を行った管理組合に補助金を交付する
補助の対象
地盤の液状化等の被害を受けた分譲マンション
補助対象となる工事
●敷地の地盤(地盤復旧、舗装、段差解消など)
●ライフライン(配線、配管、ポンプ設備など)
●外構(門扉、街灯、外塀、生垣など)
●駐車場、駐輪場(地盤面に生じた被害の補修)
●その他(市長が適当と認めるもの)
補助対象額 対象工事費の3分の1(1管理組合あたり上限3000万円)

 

9月議会での荒木詩郎の一般質問(概要)

●来年度予算編成について
今、市川市では来年度の予算編成作業が進められていますが「厳しい財政状況が予測される中で、健全な財政運営を行うことは必要だが、市川市としての明確なビジョンをもって予算編成にあたるべきだ。来年度の予算編成に必要なのは、@安心・安全な市川市づくりに努めること、A市民の絆づくりを支援すること、の2点に重点を置いた予算を編成すべきである」と市川市に強く求めました。
●コミュニティづくりについて
東日本大震災を踏まえて、「自治会などのコミュニティの重要性を改めて認識して行政に取り組むべきである。コミュニティ条例を制定するなどして、市川市のコミュニティ施策の理念・目的・市の責務・市の支援措置などを明確にするべきである。またコミュニティの中心である自治会への財政支援を強化すべきである。特に自治会活動の拠点である集会所づくりへの支援を強化すべきである」と主張しました。
●市民の安心を確保する施策について
市川市に大地震が発生したときに一番心配なのが、家が倒れたりつぶれたりすること、またそのことによって大きな火災が発生することです。戸建て住宅の耐震改修を促進するために今市川市が行っている補助金は30万円では安すぎるため、100万円まで引き上げて耐震改修を促進するように求めるとともに、専門家による耐震診断の制度をもっと活用して「耐震化率100%をめざすべきである」と主張しました。

また、冒頭にのべた請願が採択されたことでもわかるように、多くの市民の皆さんが放射線による市民への影響を心配しています。こうした市民にこたえるべきであると市川市の対応を求め、自治会や市民の方々に放射線測定器を購入して貸し出すことを約束させました。


皆様の声をお寄せください!!


過去の議会報告      
  敬老祝金支給条例改正案 平成23年9月定例会 平成23年6月定例会
平成23年2月定例会 23年度予算要求に対する回答 平成22年12月定例会 平成22年9月定例会
23年度予算措置要求 平成22年6月定例会 平成22年2月定例会 平成21年12月定例会
平成21年9月定例会 平成21年6月定例会 平成21年5月臨時会 平成21年2月定例会
平成20年12月定例会 平成20年9月定例会 平成20年6月定例会 平成20年2月定例会
平成19年12月定例会 平成19年9月定例会 平成19年臨時会・6月定例会 平成19年2月定例会
平成18年12月定例会 総務委員会視察
(佐賀・長崎・大宰府)
平成18年9月定例会 行徳臨海部特別委員会視察
平成18年6月定例会 平成18年2月定例会 18年度予算要望に対する市川市からの回答 平成17年12月定例会
平成17年9月定例会 平成17年6月定例会 平成17年2月定例会 平成16年12月定例会
平成16年9月定例会 市営住宅審議会 平成16年6月定例会 平成16年2月定例会
平成15年12月定例会 決算審査特別委員会 平成15年9月定例会 平成15年6月定例会