6月議会 18議案を可決
  市川市の見解を質しました 

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 市川市議会の6月定例会は平成20年6月4日から18日まで開催され、平成20年度一般会計補正予算案のほか、条例・契約・人事案件合わせて18議案が市川市から提出され、いずれも可決・成立しました。
 荒木詩郎はこの議会でも一般質問を行い市川市の見解を質しました。

 荒木詩郎の6月議会一般質問

   


○南行徳水辺の周回路構想・・・当初の計画通り実施せよ

 市川市では、行徳臨海部の将来像を「人と水と緑のネットワークをつくっていく」として、三番瀬や行徳近郊緑地など、貴重な水辺の自然環境に恵まれた行徳地域を、市民に健康と憩いを与える空間として提供し、歩いて楽しい地域にしようとするものです。
 その効果として、(1)京葉線通勤・通学者の安全性、利便性の確保、(2)スケートパークにリニューアルされた塩浜第2公園と塩浜体育館、塩浜団地、行徳市街地との円滑な連結、(3)市民を海へ導くアクセスの確保、(4)近郊緑地のブロック塀撤去による市民利用の促進、(5)災害時に避難路としての機能発揮、などが期待されています。具体的には、近郊緑地を中心に、野鳥観察舎、猫実川、塩浜護岸、行徳駅前通り、新浜通りを周回する、約7kmの遊歩道を整備しようとするものです。
 これについて市川市は、「平成20年度から3カ年計画で、塩浜橋から猫実川沿いに三番瀬護岸までの区間約1.6 kmを整備する。1年目には塩浜体育館から塩浜第2公園(約730m)、2年目には塩浜橋から塩浜幼稚園横(約320m)、3年目には猫実川沿い団地外周(530m)の遊歩道を整備する」と答弁しています(平成19年9月議会)。ところが、平成20年度予算では、塩美橋から塩浜第2公園(220m)に変更されており、計画は1年目からおかしくなりかけています。私はこの問題をとりあげて市川市に問い質しましたが、「県の管理する道路で県との調整がまだついていない」との答えでしたので、私は「議会での発言は重いものである。議会で約束した計画通り実現するよう、県との調整をつけて、平成20年度の補正予算に計上せよ」と強く求めました。


○危機管理体制を強化せよ!

 市民生活の安全・安心を確保することは政治の最大の責務です。かたちばかりでなく、いざというときに本当に役に立つ体制を整備していなければなりません。私はこれまで、(1)何かあったときの対応を、警察や消防任せにするのではなく、市川市が全庁的に対応する、(2)何か起きてからではなく、いつでも対策本部を設置する準備をしておく、(3)危機に備えた情報を常に収集する体制をつくることなどを市川市に求めてきました。
 市川市もこの指摘を重視して、平成18年4月には消防局災害対策課が総務部危機管理課になり、さらに今年4月からは危機管理部に昇格されました。事態発生前からの対策本部も実現しました。また情報収集室も新たに設けられました。
 私は市川市の対応を評価しつつ「ふだんから、いざというときに避難所にはりつく職員を決めておき、防災訓練にも出て地域の皆さんに顔と名前を覚えてもらい、地域の実情に応じた対応ができるように備えておくべきだ」と主張してさらなる体制の強化を求めました。


○南行‐ハイタウン 夜のバス増便を!!

南行徳からハイタウン塩浜までの運行便数は、午後8時台が3便、9時台、10時台は各2便と少ない本数しか運行していません。ハイタウン塩浜から市川塩浜駅まではバスの便さえありません。バスの増便と路線の新設を、市川市としてもバス会社に働きかけるべきだと主張しました。
 市川市から「バスの増便については要望の早期実現を働きかける。ハイタウン塩浜〜市川塩浜駅間は京成トランジットバスによる新路線開業におおむねの合意ができており、実現に側面から協力していきたい。」との答弁を引出しました。

 

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