市議会総務委員長に就任

(過去の議会報告はこのページの最後に目次があります)

 市川市議会5月臨時会・6月定例会が開催され、荒木詩郎は総務委員長に選ばれました。総務委員会は、総務・企画・財政・情報システム・文化・市民生活・消防・議会・選挙管理・監査などの行政事務を所管する、いわば行政の要(かなめ)の部分を扱う重要な委員会です。これから2年間、総務委員長として市民の皆様のお役にたてるよう全力を尽くす決意です。また、引き続き行徳臨海部特別委員会の委員として、行徳地域の生活環境改善にも積極的に努力してまいります。


○6月定例会を開催 15件の議案を可決

 6月定例会が6月13日(水)から27日(水)まで開催され、条例6件を含む、合わせて15件の議案が提出され、いずれも提案どおり可決・成立しました。今回審議された議案は、建築基準法や地方税法など、国の法改正に合わせて条例を改正する技術的なものや、市の所管する法人や公社の事業計画などが中心でしたが、特に市民にかかわるものとして、7月1日に「少年自然の家」がリニューアル・オープンするのに伴い、小中学生に限って利用されていた施設を、生涯学習の活動をする場合には小中学生以外の利用を認め、市内・市外の利用者の使用料を設定するという条例案が2件提出され、可決されました。利用料金は、市内居住の中学生以下は従来どおり無料、高校生以上は500円に、また市外居住の高校生以下は2250円、一般及び大学生は3000円になります。リニューアルされた「少年自然の家」は、ロビーやお風呂、食堂がきれいに改修され、2階には家族・小グループがゆったりすごせる4人部屋が5室つくられました。親子で参加できるプログラムも用意され、生涯学習に役立つ施設として多くの市民の方に利用競れる施設となることが期待されています。

荒木詩郎の6月議会一般質問

○各種の行政計画について
 法律などに従い、市川市が策定している計画にはどのようなものがあるのか、また市川市独自で策定している計画にはどのようなものがあるのか聞いたところ、「基本構想を最上位計画として、50を超える計画が策定されている。市川市が独自に策定している計画には『新行政改革大綱』『健康都市プログラム』『文化振興ビジョン』『保健医療計画』などがある。」との答弁でした。しかし質問の結果、法律で任意に策定することになっている計画については、市川市自身どんな計画があるのか全てを把握していないことが明らかになり、法律を洗い出して明らかにするよう求めました。法律により策定することが望ましいとされていながら、市川市で策定していない計画にはどのようなものがあるのか検討する必要があるからです。この問題は、これからの質問でさらに明確にしていきたいと思います。

○市立小中学校の耐震化について
 本年6月9日の朝日新聞に「急がねば子どもが危ない」という社説が掲載され、「全国の公立小中学校にある約十三万棟の校舎や体育館のうち、大規模な地震で倒れたり崩れたりする危険性の高い建物が約四三〇〇棟にのぼる」という文部科学省の調査結果を報道していました。これを受け、小中学校の耐震化についての市川市の現状と今後の対応についての見解を求めたところ、「市川市では安全性の極めて低い建物は平成18年度にすべて耐震改修を終了した」との報告がありました。行徳高校は県立の建物ですが「安全性の極めて低い建物」であることが明らかになっており、「県のことは関係ない」というのでは市民の安全を守ることができないため、市川市としても県に対して行徳高校の耐震改修を進めるよう強く働きかけるべきだと求めました。

○塩浜地域の環境改善について
 「JR市川塩浜駅周辺の環境整備について」「塩浜四丁目の道路環境改善について」「ハイタウン塩浜側の猫実川沿いの道路環境整備について」「街かど健康サロンについて」「ハイタウン塩浜の外構整備への対応について」それぞれ市川市の見解を質し、「市川塩浜駅周辺市有地有効活用事業を推進する」「行徳近郊緑地のブロック塀の撤去を県に要望する」「塩浜中学校脇の市道に駐車禁止標識を設置し取り締まりを強化する」「塩浜橋の歩道と桜土手を結ぶ歩道橋の計画を進めている」「水辺の周回路構想の実現をめざす」「ハイタウンの外交整備には地元と相談して対応する」「街かど健康サロンには地域の方々に気軽にふれあえる施設として秋ごろまでに内装工事を終わらせ、本年度は来年の1月頃までをめどに、地域の実情を把握しながら地元の方々などと実験的な利用を進めていく。」などの答弁がなされました。