2月定例議会を開催 65議案が成立

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 市川市議会2月定例会が、2月13日(火)から3月15日(木)まで開催され、条例18件、予算16件ほか合わせて65件の議案が提出され、いずれも提案どおり可決・成立しました。これにより市議会は議員任期中に予定されたすべての会期を終了したことになります。

○重要な2月議会

 2月議会は、年4回開かれる定例会の中で最も会期が長く、最も重要な議会であるといえます。私たち市民の生活にとって大切な予算案が審議されます。また千葉光行市長が来年度の市川市の重点施策を明らかにした「施政方針」を演説により明らかにし、これに対して各会派の代表者が代表質疑を行い、市長の所信を質します。まさに一年のはじめの「節目」の議会、それが2月議会です。

○荒木詩郎が「緑風会」の代表質疑

 荒木詩郎は昨年9月から「緑風会」という会派の代表を務めています。「緑風会」は当選1回・2回の若い議員たちばかりが集まって結成された会派で、議会に新風を吹き込もうと、時には切磋琢磨し、時には一致結束してこの4年間活動してきました。
市長の施政方針と議案の提案理由の説明のあと、緑風会代表を務める荒木詩郎が代表質疑に立ちました。緑風会は市議会最大会派ですから、3時間15分という長い質問時間をもらいました。質問内容は、2007年問題や、地域の活動拠点の整備、財政問題や、政令指定都市構想、公共投資のあり方など、多岐にわたりましたが、特に、浦安市などに比べて遅れている生活環境整備、中でも歩道の段差の解消など道路環境の整備を強く求め、市川市も改善を約束しました。4年間皆様から聞かせていただいた市川市を良くするためのご意見やご要望を踏まえ、これまでの議員活動を総決算するという決意をこめて質問させていただき、市長からも前向きでご丁寧な答弁をいただきました。


1期目4年間の議員活動を終えて

 皆様のあたたかいご支援に支えられて、この4年間、おかげさまで私として悔いのない、精一杯の議員活動をしてまいりました。
 議員になって、初めて経験することばかりでしたが、どの経験も私にとって貴重なものであり、少しでも皆様のお役に立つことができた時の達成感も、また新しく経験したものでした。この4年間の活動を振り返って、少し感想を述べさせていただきます。


プレッシャーとの闘い

 議員になってから、果たして自分は議員に選んでいただいただけの働きをしているのかというプレッシャーとの闘いでした。これを乗り越えられたのは、後援会の皆様の応援と激励あったればこそだと感じています。この4年間の活動を応援、激励してくれた皆様に、厚く御礼申し上げます。


1年生議員でも実現できました

 当選した頃に、「1年生議員では何もできない」という声を聞いて心配していたのですが、議会で質問して実現できたことが多くありました。「行政改革」では、市の職員が退職する直前に給与を引き上げ、退職金額を水増ししている制度が、今年4月から廃止されます。「安全・安心」では、危機管理をいざと言うときに役に立つものにするべきだと主張した結果、消防局にあった災害対策課が総務部の危機管理課に改められて、どんな災害にも一元的に対応できる体制が整備され、また防災訓練の内容も実践的なものに改められました。「防災」では、大洲のような防災公園を一刻も早く行徳地域にも整備すべきであると要望し、広尾に防災公園ができることになりました。「福祉」では、障害者自立支援法の成立を受け、国と横並びに対応するのではなく、市川市らしい施策を推進せよと主張し、市川市独自の支援措置が講じられることになりました。「健康」では、健康増進法に基づく健康増進計画はあるのか聞いたところ、昨年の3月に策定されました。「高齢者対策」では、がん集団検診の結果を異常があった市民だけに通知するだけでは市民に優しい行政とはいえないと改善を求め、今年から全ての受診者に結果通知が届くようになりました。「子育て」では国のモデル事業の指定を受けるべきだと主張した結果、市川市が国のモデル地域としての指定を受けました。「住宅」では、今の時代には市営住宅にも駐車場を当然整備すべきだと主張して、約150台分の駐車場が増設されました。
 実現できたことの多くは、茶話会や懇談会などを通じて皆様からお教えいただいたり、ご意見をいただいたことの結果です。この4年間のご指導ご鞭撻に感謝申し上げます。