6月議会を開催 新たな委員会構成に

 平成17年6月市議会定例会が、6月8日(水)に招集され、6月24日(金)まで開催されました。この6月議会で任期の半ばを迎えることから委員会構成が改選され、荒木詩郎は総務委員会、行徳臨海部特別委員会、市営住宅審議会(再任)に所属することになりました。またこれから1年間、私の所属する会派である緑風会第二代表を引き受けることになり、市議会の各派代表者会議に出席して市政運営の重責を担うことになりました。

成立した主な議案   6月議会で成立した主な議案をご紹介します。

 

国に先がけてダイレクトメールの氾濫から個人情報を保護
  現在の住民基本台帳法では、請求事由を明らかにすれば、誰でも住民基本台帳に記載されている住所、氏名、生年月日および性別を閲覧することができます。これまで市川市の住民基本台帳は毎年10万件以上の閲覧があり、そのうち約95%は商業目的のもので、ダイレクトメール氾濫の原因になっていました。

また先ごろ名古屋で住民基本台帳の情報をもとに母子家庭ばかりをねらった悪質な事件が起きるなど、個人情報の保護の強化が課題となっていました。

そこで市川市では、市民の大切な個人情報保護を大幅に強化し、公益目的以外の場合には、これまでの「どこに誰が住んでいるのか知りたい」ではなく、「ここにこんな人が住んでいるのを確認したい」という場合に限り閲覧を認めた上で、台帳から個人情報を転記することがでないように条例を改正しました。国の法改正を待たず、市民の大切な個人情報の新たな流出がなくなることになります。

南行徳駅北口に新駐輪場ができます
 南行徳駅北口に、自転車約400台、原付バイク約100台を収容できる南行徳第5駐輪場を新設する条例が可決されました。

 駅から約120mのところにある国有地を譲り受けたものです。利用は7月1日(金)からで、平成18年3月31日までは1回使用のみの有料駐輪場です。南行徳駅前の放置自転車は平成13年の調査では3400台、全国ワースト9という不名誉な状況でしたが、その後の努力で現在は400台にまで減ってきています。

 この駐輪場の完成で数字の上では南行徳駅の放置自転車は解消されることになります。私たち市民の力で、放置自転車を減らしましょう。


6月議会で荒木詩郎は一般質問を行いました。


○行財政改革について----不適正な退職金支給の是正を求める
今年3月、国が平成九年以来八年ぶりに地方自治体の行政改革のための指針を示しました。平成17年度から21年度までの具体的な取組を明示した「集中改革プラン」の公表を求めるなど、自治体行政に影響を与えるものとなっています。これらの点を中心に、市川市の見解を質しました。

 質問の中で市川市は千葉光行市長を先頭に行政改革に積極的に取り組んできており、公務員数の削減、民間委託の推進、行政評価制度の導入などについて全国的にも高い水準で改革を進めていることが確認できましたが、職員給与について、
(1)「条例や規則にはない手当の支給はないか」
(2)「俗に言う『三短・六短』『わたり』といった慣行は行われていないか」
(3)「退職直前に号俸を引き上げて退職金額を上積みしていないか」との指摘に対して、

(1)・(2)は行われていないが、(3)は現在も行われていることが判明しました。このような退職金の支給方法は民間では考えられないことで、納税者である市民に対しても説明のつくものではありません。これを改めるべきであると市川市に対して強く求めました。
また市川市の給与支給の実態を、市民にわかりやすく、解説をつけて広報誌で明らかにするよう求め、約束させました。