6月定例会議会

6月議会を開催 16議案を可決・承認
 平成16年6月市議会定例会が、6月9日(水)に招集され、6月22日(火)まで開催されました。
 今回提出された議案の中では、南行徳駅南口120mの地点に収容台数245台の駐輪場を設置する条例改正案が成立しました。このほか地方税法改正に伴い、老年者控除制度を廃止する市税条例の改正、国の法改正と整合性を図りながら土壌汚染対策を強化する環境保全条例の改正、2月議会で市の施設の管理を指定管理者に運営させることの出来る条例が制定されたことを受けて、「南行徳老人いこいの家・デイサービスセンター」や「大洲デイサービスセンター」の運営を指定管理者に行わせることなどに関連する議案、新設された芳澤ガーデンギャラリー、木内ギャラリーの使用料を定める議案、大洲防災公園に隣接したところに10月にオープンする救急診療などの複合施設の管理を規定した議案、ドイツのローゼンハイム市との間にパートナーシティを締結する議案など、市川市が提出した16の議案全てが可決・承認されました。

6月議会で私が行った一般質問は次の通りです。
○小泉構造改革について
 まず、小泉総理が唱える地方分権改革の目玉である「三位一体改革」をどう評価するのか、「構造改革特区」にどう取り組むのか聞きました。国も地方も財政事情が厳しい中で、国が補助金の削減を先行させて税源配分を後回しにしていることに市川市の不満があるようですが、私はそう遠くない時期に地方分権の時代が必ず来ると思います。これは自治体が自らの責任で税金を集めて行政を行う時代です。そのために今のうちから行財政改革をしっかりとやって、特区の制度もしっかり活用して、足腰の強い市川市にしておくべきだと主張しました。

○WHO健康都市宣言について
 今年の市制施行70周年を期に、市川市はWHOの健康都市を宣言する予定です。WHOの策定したプログラムに基づいて計画をつくり実施していくことになりますが、一番重要なことは、単に抽象的な計画をつくるのではなく、具体的に目に見える形で市民が実践できるアクションプログラムのようなものをつくるべきではないかと主張しました。

○市営住宅政策について
 市川市の市営住宅も老朽化が進み、その3割が今後10年間で耐用年数(70年)の1/2を迎えることになります。平成15年度に策定予定だった「公営住宅ストック総合活用計画」がまだ策定されていないことを指摘し、計画的な市営住宅の建て替え・大規模改修等をおこなうべきだと主張しました。質問の中で市営塩浜団地について、平成16年度に1号棟竪樋改修工事999万円と4号棟1階排水管改修工事800万円をそれぞれ実施したいとの考えが明らかにされました。

○塩浜護岸壁について
 県の事業ではありますが、市民の安全の問題であり、早期改修を市川市としても県に積極的に働きかけていくべきであると要求しました。これに対して、安全性の問題を最優先に、遊歩道や張り出しデッキの広場があり、海側に干潟をもった、市民が海に親しめる護岸が出来る限り早くできるように市川市としても努力していきたいとの答弁がありました。また同じ時期につくられた猫実川沿いの堤防の改修を合わせて行うよう県に強く求めていくべきであると要求しました。
 
コミュニティバス運行についての要望書
 このたび塩浜地域の各団体から、コミュニティバス運行についての要望書が提出されました。
要望の趣旨に沿って実現に努力してまいります。
要望書
6月16日(水)午後4時 一般質問
○小泉構造改革について
(1)三位一体改革に対する市の評価
(2)構造改革特区への認識と今後の対応
○WHO健康都市宣言について
(1)宣言の持つ意味
(2)具体的取組み
○市営住宅について
今後の政策方針
○塩浜護岸壁について
改修に向けての今後の市の対応
 

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