活動日誌(8月)-


行徳臨海部問題特別委員会
 8月19日(火)に行徳臨海部問題特別委員会の初会議が開催されました。はじめ に理事者側より、行徳地域の抱えている課題・・・つまりこれからの委員会での検討 課題について説明があり、今後の審議をどう進めて行くか議論しました。今後の運営 については、委員会をいつ開催するのかなどについての結論が次回に先送りされまし たが、理事者側が考えている行徳臨海部の課題と現状について、概要をご報告しま す。

1.本行徳石垣場・東浜地区
 昨年知事がこの地区に下水道の終末処理場を建設すると表明して、「行徳富士」と 呼ばれて不法残土が放置されてきたこの地域の土地利用の検討がようやく始まりまし た。地権者や周辺自治会長の代表による検討会で内容が検討され、10月には土地利 用計画案と整備手法案が策定されることになっています。

2.塩浜護岸・海岸保全地域
 県が市川二期埋立計画の中止を決めたことで、海岸線が今の位置に確定したため、 これまで、新たな埋め立てがあることを前提に整備されずに放置されていた塩浜の護 岸について、直立護岸の解消と市民に親しめる海岸線を整備して行くことが必要に なっています。現在、県の円卓会議で三番瀬の護岸・海岸線のあり方について検討を 行っており、今年の12月に「三番瀬再生計画案」が策定される予定です。

3.市川塩浜駅周辺のまちづくり
  市川二期埋立計画の中止により、市川塩浜駅周辺のまちづくりの検討が始まりま した。昨年「市川市塩浜協議会まちづくり委員会」が設置され、11月に「市川塩浜 まちづくり方針」を発表しました。この方針などを踏まえ、塩浜駅周辺のまちづくり を、交通の便がよく、「三番瀬」「行徳近郊緑地」という貴重な自然環境に恵まれた 立地条件を活用しながら進めて行くことが求められています。

4.海域・漁業
 今年12月に策定される県の円卓会議の「三番瀬再生計画案」を踏まえ、本格的な 機能をもった漁港の整備やプレジャーボートなどの繋留施設の整備、アサリ、海苔な どが収穫できるような環境の改善を図っていかなければなりません。

5.行徳近郊緑地・行徳鳥獣保護区
 すでに県が平成5年度に「行徳内陸性湿地再整備基本計画」を策定し、平成7・8 年度に一部再整備事業が行われましたが、三番瀬と近郊緑地を一体として、自然との 触れ合いの場、体験の場、学習の場となるような環境整備が必要です。

過去の活動日誌 平成15年7月 平成15年6月 平成15年5月 平成15年8月 平成15年9月