活動日誌(7月)-

緑風会会派視察(釧路市・札幌市)
 初めての議員の視察に行って来ました。交通費と宿泊費は会派単位に支給される「政務調査費」により賄われており、単なる物見遊山に終わっては何の意味もありませんので、それなりに緊張して臨みました。

 三番瀬を抱え、ラムサール条約への登録を目指す立場から、日本で初めてラムサール条約の登録を受けて10年が経過した釧路市の取り組みを勉強することと、駅前などの都市再開発を積極的に進めている札幌市の状況を把握することを主な目的にした視察でしたが、緑風会には新人議員が多いせいか、視察先のことを何でも吸収しようという意欲的な視察となりました。アポなしで釧路の商工会議所や札幌市の教育委員会を訪れたり、札幌市議会の本会議を傍聴したり、思っていた以上の成果を得ることができました。

 詳細は「緑風会ホームページ」のActionReportを御覧いただきたいと思いますが、議会視察について私自身が感じたことをご報告したいと思います。
 まず、視察先の選定についてです。市川市は日本の都市の中でも大規模な都市の1つであり、全国的なレベルとしては、かなり進んだ行政が行われており、市川市に参考になるような視察先を決めることはそう簡単ではありません。強い問題意識と、視察先についての予備知識や事前の準備が必要です。視察から帰って見て、今回の視察は意義があったと感じたというのは、視察先の選定が誤りでなかったということだと思います。

第二に、「現場を見る」ことはもちろん重要ですが、「現場の話を聞く」ことが大切ではないかということです。何気のない会話の中から実感することが、市政を良くしていくためのヒントになるような気がします。

 第三に、忘れないうちに記録しておくことだと思います。私は国会の政策スタッフをしていた時も、数多くの視察を経験しましたが、その頃からのクセで、いつもノートを持って記録しているのですが(今回も同僚議員からは「メモ魔のようだ」と冷やかされましたが)、あとで読み返して見てさらに疑問が湧いたり、新たな発想が生まれてくることも多いのではないかと思います。
メモ魔ですか?


部長会とのソフトボール大会
 さすがに「議員と部長会のソフトボール親睦試合」は、PTAの野球大会の決勝戦が行われるあの「国府台球場」を使い、しかもナイターで行われたのでした。これは毎年1回開催されているようで、しかも議員チームはいつも苦杯をなめているとのこと。そして若い新人議員が加わった今年に期待がかかったのでした。私も上手ではないかと思われたらしく、6番セカンドで先発出場しましたが、選挙運動以外には久しくやっていないという運動不足を露呈して、3打数ノーヒット、1エラーで途中交替させられました。「本当はもっとうまいんですが」と言っても当分信用してもらえそうにもありません。しかし、対戦成績では14対5と議員団チームの圧勝でした。
 地域の問題を取り上げて質問をすることは当然必要ですし、私自身もこれから地域の声を反映していくような質問をするつもりですが、それにしても、議会がもっと政策を議論する場にならなければいけないと強く感じた6月議会でした。

緑風会市内視察
 梅雨の雨空が続く毎日で、天候が心配されましたが、幸いにして雨に降られることもなく視察ができました。  午前中は、本島建設局長から、建設局所管の主要事業について説明を受けました。古くから「かずさの国」として栄え、「東の鎌倉・西の市川」と言われる用に、文化的な歴史をもつ市川市にも、外環道路問題、都市計画道路問題、行徳可動堰改修と妙典架橋問題、行徳臨海部問題、市川駅南口・本八幡駅北口市街地再開発問題、公共下水道整備問題など、数多くの課題が山積しており、少ない財源を効率的に使用しつつ、いかにこれらの課題を早急に解決して行くか、政治の手腕が問われています。
 午後からは、市内を視察しました。まず、行徳漁協前船着場から作業船に乗船し、岸壁の状況などを確認しながら、猫実河口で海底の泥を採取しました。塩浜の岸壁は、平成12年7月と平成13年9月の台風で陥没し、それぞれ緊急補修しましたが、阪神・淡路大震災クラスの地震がくれば落ちてしまうという大変に危険な状況にあり、改修工事を急がなければなりませんが、三番瀬をどう再生するかという県の円卓会議の結果によっては、これが放置されてしまうという結果にもなりかねません。塩浜に住む市民の安全のためにも無関心ではいられません。地域の代表として、この問題に真剣に取り組んで行く決意を新たにしました。
 次に、本行徳石垣場・東浜地区の俗称「行徳富士」の現場を見ました。大量の残土が無秩序に堆積されてきたのを30年にもわたって放置してきたことは、政治の怠慢としか言いようもありませんが、県がこの地に下水道終末処理場を建設する決定をくだしたことで、ようやくこの問題が動き出しました。処理場建設と合わせて、この地域を住民が快適に暮らせる地域に再生するために、行政の努力が求められています。私は、地元の自治会や住民の方々の窓口となって、塩焼地区をはじめこの地域の「ふるさとづくり」を推進して行こうと思います。
 次に、田尻にある市川市クリーンセンターを訪れました。初めて施設の中に入りましたが、平成6年3月に完成したこの施設は、公害防止設備を完備し、最新の設備で自動化が図られた立派な施設で、1日600トンの焼却能力と、5時間に75トンの不燃・粗大ごみ破砕能力をもっています。施設に隣接して、テニスコートが2面あり、誰も使っていないので聞いて見ると、「市民にも開放しています。ただしチームとして登録していることと、重複する場合は地元優先になります。」とのこと。以外と穴場ではないかと感じました。
 最後に、市川駅前にある、市川駅南口再開発事務所を訪れ、市街地再開発事業の進捗状況を石川事務所長に伺いました。ごみごみとした商店を2つの超高層タワービルにおさめ、駅前広場や公共施設を整備して、災害にも強い地域にすることも目指して平成16年度から着工し、平成19年度の事業の完成を目指しています。私の経験では、霞ヶ関ビル周辺や、総理官邸の裏の道など、高いビルがたつとビル風が強く吹いて困るところがあることを知っていたので、この面でのアセスメントはやったのかと聞きましたら、法的な義務はないが、十分配慮して設計しましたとのことでした。

大地震に耐えられそうもない護岸

 クリーンセンターを視察


市川市全議員研修
  市川市議会では、4年に1度改選された年に、全議員に対して研修を行うそうで、その研修会が行われました。「地方議会の運営について」というテーマで、講師は都道府県議長会の事務局に長く勤め、現在地方議会研究会代表の野村稔氏でした。(1)地方議会の役割について(2)議会運営委員会について(3)議員について(4)本会議の運営について(5)発言について(6)委員会の運営について(7)請願について、それぞれ豊富な経験に基づく具体的事例をあげて講義されました。
 発言の中で気になったことが2つほどありました。1つは岩手県議会のサスケ議員の覆面を「世の中の常識では通らない。自由党の岩手県だから通るのだ。」と切って棄てたことです。自由党の達増拓成衆議院議員もホームページで述べていますが、サスケ議員や地元の実情を知らぬままにそう言いきるのには疑問が残ります。
 もう1つは、「地方議員に条例をつくる能力はないんだから口(質問)で言えばいい」と言ってのけたことです。国会には法制局があり議員立法の手助けをする能力がありますが、議会事務局にその能力はありません。野村氏はその辺のことを頭において発言したようですが、これは本末転倒ではないかと思います。議会事務局に能力をつけるべきであり、議員が勉強して条例案をつくればいいだけの話だと思います。
2003年7月

7月 1日(火)
7月 2日(水)

7月 4日(金)
7月 5日(土)

7月 6日(日)
7月 7日(月)
7月 8日(火)
7月 9日(水)

7月10日(木)
7月12日(土)

7月13日(日)
7月17日(木)
7月19日(土)



7月20日(日)
7月22日(火)
7月23日(水)
 〜25日(金)
7月26日(土)
7月27日(日)
7月28日(火)
茶字は7月のトピックスページに掲載

塩浜中学校体育祭
塩浜中グループ学習に出席

市議会対市部長会とのソフトボール大会参加
国会にて資料収集
成蹊会千葉支部年次総会(千葉商工会議所)出席
「しおはま会」(オリエンタルホテル)出席
塩浜ゴルフ会(丸の内ゴルフ倶楽部)参加
市川市の決算状況についての資料収集
緑風会勉強会(建設局)、緑風会市内現場視察
市川市全議員研修(市役所)
堂本知事との東葛タウンミーティング(千葉商大)参加
現代民社研シンポジウム(日本青年館)出席
ハイタウン塩浜第一自治会班長会出席
ギターサークル「アマリージョ」ギターコンサート観賞
千葉県三番瀬護岸陸域小委員会傍聴(於・塩浜小)
ハイタウン塩浜第一住宅管理組合修繕説明会
塩焼地区自治会連絡協議会夏祭り
ハイタウン塩浜第一住宅自治会班長会
塩浜子供会キャンプ会
ハイタウン塩浜50号棟親睦会
市営住宅審議会に関する打ち合わせ
緑風会会派視察(釧路市・札幌市)

ハイタウン塩浜夏祭り実行委員会
ハイタウン塩浜夏祭り準備
市営住宅審議会

過去の活動日誌 平成15年6月 平成15年5月 平成15年7月 平成15年8月 平成15年9月